ハワイの紫外線が心配!というママに子供用日焼け止めを紹介
待ちに待っった夏休み!
ハワイ旅行を計画している方は、すでに今から、わくわくしているのではないでしょうか?
ハワイは日本の日差しよりも強く、ハワイの紫外線を甘くみると大変なことになってしまします。
ここでは、子供がハワイでどんな日焼け止めを使ったらいいのか紹介したいと思います。
ハワイは日本の紫外線とどうちがう?
ハワイが日本よりも紫外線が強いというのは、なんとかくわかりますよね。
でも、実際、日本と比べて、ハワイの紫外線はどれくらい強いのでしょう。
下のグラフをみるとわかりやすいかと思います。
これは日本とハワイ(ホノルル)の年間の紫外線を表したもので、この年ではハワイは日本の2倍の紫外線量があることがわかります。
2013年のデータなので、温暖化の影響もあり、今はもっと紫外線量が増えていることが想定できます。
こうして見ただけでも、ハワイの紫外線は強いということがわかったかと思います。
子供はハワイでどんな日焼け止めを塗ったらいい?
これだけハワイは紫外線が強いですから、しっかりと紫外線対策をしていく必要があります。
しかし、子供の日焼け止めを選ぶときは、肌への影響も心配ですよね。
大人用の日焼け止めを使えば、日焼け止め効果は高いですが、それだけ肌に負担をかけてしまいます。
子供が塗る日焼け止めは、できるだけ低刺激で効果が高いものを選ぶようにしましょう。
まず肌に低刺激な日焼け止めを選ぶ基準として、紫外線散乱剤を使った日焼け止めを選ぶことです。
日焼け止めには、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の2種類があります。
この紫外線吸収剤は、化学反応の力で紫外線を吸収して、肌に紫外線が当たらないようにするものです。
紫外線を防ぐ効果が高いのですが、肌の上で科学反応が起きるため、それだけ肌に負担をかけてしまいます。
一方、紫外線散乱剤は、紫外線を物理的に反射、散乱させて紫外線を防ぐ方法です。
こちらは化学反応が起きないので、肌に負担をかけずに紫外線を防ぐことができます。
紫外線散乱剤が含まれた日焼け止めには
- 酸化チタン
- 酸化亜鉛
といった成分が使われているので、日焼け止めの成分表示を確認するとよいでしょう。
また、できるだけ余計な添加物が入っていないものを選びたいところですね。
まぁ、子供用の日焼け止めとして売っているものであれば、紫外線散乱剤を使ったもので、添加物が少ないものだと思うので、そういったものを使うといいのではないでしょうか。
SPFとPAの値は?
よく日焼け防止効果の表示にSPFとPAの数値が書かれていますよね。
これはUVBという紫外線(炎症をひきおこし、しみやそばかすの原因になる紫外線)とUVA(肌を黒くさせる紫外線)という2種類の紫外線を防ぐ効果をそれぞれ数値であらわしたものです。
SPFはUVBをどれくらい防ぐことができるのか(どれくらい先に伸ばせるのか)を表した数値。
PAはUVAをどれくらい防ぐことができるのか。
大人用の日焼け止めであれば、SPF50のPA++++なんていう日焼け防止効果が高い日焼け止めを使いますが、、この数値が高ければ高いほど肌に負担をかけることになるので、注意が必要です。
これも子供用であれば、高くてもSPF30PA++ぐらいなので、特に悩む必要はないでしょう。
日本よりも2,3倍紫外線が強いハワイですので、SPF、PAともに高めの日焼け止めを選ぶとよいでしょう。
ハワイの紫外線対策は日焼け止めだけに頼らない
子供の日焼け止めの場合、日焼け止めによる肌への影響も考えなきゃいけないので、大人ほど日焼け止めに頼ることができないというのがあります。
ですので、帽子は当たり前として、UVカットができる眼鏡や衣類を着用するなりして、日焼け止め以外の方法で紫外線対策をするようにしましょう。
また、飲む日焼け止めサプリを飲んで、紫外線対策をするのも有効です。
飲む日焼け止めは、紫外線予防にいいと言われているポリフェノールが豊富に含まれているサプリメントです。
飲む日焼け止めを飲むことで、体の内側からも紫外線対策ができるので、外側からだけでは防ぎきれない紫外線を防止することができます。
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